北海道4日目。朝はゆっくり起きて、片付けをして出発。
北海道出身の職場の元同僚M.Hさんに北海道らしい風景、ということですすめてもらった美瑛を目指した。
美瑛までは下道で1時間程度だった。途中きれいな農村風景に出くわしたので、たびたび記念写真をぱちり。
美瑛につき、どこに行こうかガイドブック片手に思案していたが、なんとなく見た標識に"望岳台"とあったので、さしたる理由もなく、そこに行くことに。
20キロぐらい走るとだんだんと遠くに雪山が現れた。最初は雲かと思っていたが、よくよく見ると、大きくて、形もきれいな雪山だった。
何という山かと思い地図を見てみて正体が判明。これがかの大雪山。
※地元の方からコメントをいただきました。ただしくは、大雪山という山はなく、大雪山系だとのことです。
さらに車を走らせていくと、周りはだんだんと雪景色に。
ここはやっと雪解けの季節を向かえた、という感じで、まだ長い冬の最終段階、といったところのようだった。
さらに車を走らせたところで、観光案内所があり、いくつかビューポイントを教えてもらった。
まず最初に向かったのが、模範牧場というところ。中にこそ入れないが、そこからは360度の大パノラマが広がっていた。そして、ここから見る大雪山系は雪をかぶって荘厳な姿を見せていた。
ここでも記念写真をパチリ。。そして風景を目に焼付けた。
模範牧場を後にして次に先程紹介してもらった¨皆空窯 ¨という場所へ。ここは倉本 聰脚本のドラマ「優しい時間 」に出てきた所で、主人公の息子はここで修行をしている、という設定になっていた。ドラマそのままの建物を見学。
特に何があるというわけではないのだが、テレビの効果は絶大で多くの観光客が来ていた。
皆空窯を後にしてやっと望岳台へ。除雪はしっかりされていたが、 背の高さよもはるか高く積もっている所も残っていた。
<ちなみに妻です。> 間近で先程見た大雪山を見る。改めて感動。
帰り道望岳台から程近い白金温泉に立ち寄る。この旅初めての温泉でゆっくりと。500円なのが嬉しかった。
帰りも白樺と雪と、はるか向こうまで見渡せる田園の中を車を走らせた。まさしく優しい時間だった。
*美瑛の田園風景。遠く大雪山を望む
*そんな風景を見ながら喫茶店でいっぷく。 たしか「風」という喫茶店だった。神戸牛のサンドイッチとかを食す。
マスターは神戸で働いていて定年してここにきたのかな?などど 想像を膨らませながら、ゆっくりしていました。
*マイルドセブンの木という有名な観光名所。マイルドセブンのパッケージ に使われた木らしい。
*こんな白樺の中を走りました。 *カルビーの工場をたまたま持っていたポテトチップスと一緒にパチリ。本当に北海道のど真ん中で作られている事に感心しました。 *夕食は宿の近くのおすし屋さんで鍋とちらし寿司。ガイドブックで見つけました。すし屋で鍋って変な感じですが、おいしかったですね。観光客っぽいカップルの人がみんな注文していました。
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